SAKURA

「そうだ京都、行こう」

誰もが一度は聞いた事のあるCMのフレーズ。

季節も巡り、暖かい日差しが眩しく

春色を満喫できる、京都の春がやってきました。

今日は数ある桜スポットの中で

『豊臣秀吉が夢見た桜』

を、ご紹介したいと思います。



平安時代から「花の醍醐」と呼ばれている醍醐寺に

その桜はあります。

『醍醐の花見』

1598年の春、秀吉は花見に際して700本の桜を植え、

三宝院の建物と庭園を造り盛大な宴を開きました。

この故事にならって、毎年4月の第2日曜日に

『豊太閣花見行列』が開催され、終日境内は賑わいます。

この時期、世界文化遺産の境内に

枝垂れ桜・染井吉野・山桜・八重桜など数多くの桜が順をおって

咲き誇ります。

皆さん、いつもとは少し違う、日本の歴史を感じながら

古都・京都の桜を満喫してみてはいかがでしょうか?

『そうだ京都、行こう』

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