『おもてなし』の心

夏が終わりだんだんと秋の気配が感じられる季節になってきましたね。
京都の街もだいぶ涼しく過ごしやすくなってきました。
そんな中、日本中をまた熱くする嬉しいニュースが飛び込んできましたね。
2020年、オリンピック開催日本で行われるのは56年ぶりです。
このオリンピックが決まった一つに日本人が持っている『おもてなし』の心があると言われています。

おもてなしは、日本独自の文化の一つでその語源は「心をこめて客の世話をする」「待遇する」なぢに意味
がある「もて成す」からきています。
また、「おもてなし」の言葉とついになる言葉に「サービス」があります。
この、二つの言葉にはどんな違いがあるのでしょうか?
お客様の指示から始まり要望や何かを伝えられたときに最速で最適に対応する技術のことがサービスで、
最適な先読みをして常にお客様の先手を打つ事がおもてなしです。

~お客様の指示から始まるのがサービス~
~お客様の指示で終わるのがおもてなし~

私達も、日頃たくさんのお客様が来店される中で気配を読み先手を打つおもてなしの接客が出来るよう
心がけていきたいと思います。

これから、紅葉も色ずき始める季節です。京都にも遊びにきてくださいね。


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