お花見

気づけばもう3月。もうすぐお花見の季節ですね。

お花見は何年くらい前から始まったかご存知ですか?

お花見の歴史をたどると、最初に記述されたものでは西暦約800年ほどに

天皇が最初に観桜会を開いたとあるそうです。

約1200年以上前から、

今も昔も桜を見て美しいと感じる日本人の心は変わらないなんて素敵な話ですよね。

ちなみに桜は、つぼみ7日・咲いて7日・散って7日、たった20日間の命だそうです。

長い季節の中でほんの一瞬だけ咲く桜がなぜこれだけの人の心に残っているのでしょうか?

それは、たった2週間あまりの命でもたくさんの人を笑顔にし、

懸命に咲く姿が人の心を打つからなのではないかと思います。

人が一生のうちに出会う人の数は、

世界中に71億人いるなかで、たった3万人と言われています。

そう考えると人と人との出会いは本当にキセキに近いものがありますよね。

せっかく出会えた人の心の中に桜の花のように残っていくような存在でありたいですね。


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